ドローイン体幹を鍛えて胃酸の逆流しない体作りをしてみよう!

ドローイン体幹を鍛えることで腹横筋を締めることができるようになります。

腹横筋が緩むと、胃と食道を隔てている部分が緩く成り、食べ物や胃酸が食道へと逆流してしまうのです。

そこでしっかりとこの部分の筋肉を集中的に鍛えることで悪化を防ぐ事が出来るので、ぜひこのトレーニングをやってみてくださいね。

解説

腹横筋

この図のように腹横筋はお腹の横に筋肉です。

加齢や姿勢が悪いと徐々に横隔膜らへんの筋肉量が低下することで、腹圧も高く成ることがあるので、トレーニングして予防していきましょう。

ドローイン体幹を鍛えるためにはダンベルやベンチプレスを使用するやり方もあるのですが、安全面を考慮し、機材を使わない方法をお伝えしますね。

ではさっそくやっていきましょう

仰向けになる
胸に空気を入れるように鼻から息を吸い口から吐く。
息を吐きながらお腹を凹ませて行く

5回ー10回×2−3セットしましょうね。

足を上げて横になって実際にトライしてみてください!!

これをやることで

  • 普段使うことがない筋肉を鍛えることができる
  • 姿勢が改善し背筋が自然と伸びるように成る
  • お腹周りをすっきりさせることができるので、ダイエット効果がある

このようにしっかりとドローイン体幹を鍛えることで胃酸の逆流を防ぐこともできますし、

内蔵部分にかかる腹圧を下げることができます。

腹圧が高いとこのように
腹圧の図

より胃酸や食べ物が逆流しやすい身体構造を作ってしまうので注意が必要です。

医者
無理はせずに、継続して行く事が大切です。

負荷があまり掛からないように注意してくださいね。逆流性食道炎は生活習慣の乱れによって起こるものなのですぐに解決できるものではありません。

重要なのは「毎日継続して実践していく」ことです。

関連記事
難治性と診断され完治は諦めていた患者を私が薬なしで治した方法とは

サブコンテンツ

このページの先頭へ