胸焼けと呑酸がひどいとこんな症状に悩まされています
胸焼けと呑酸感がひどい方は他にいませんか?
私はこれまで逆流性食道炎の専門家として活動してきましたが、年々逆流性食道炎患者は急増してきていることに警告を発しています。
喉に胃酸がへばりついている感覚は実際に苦しんで見ないとわからないです。
ご安心を、あなたの逆流性食道炎は私が治します。
食道が炎症していませんか?
胸焼けが酷く、呑酸を感じるという事は胃酸が胃から逆流している証拠で食道に胃酸が掛かることで炎症してしまいます。
胸焼けが慢性的に感じる場合は逆流が日常的になっているので食道の一部が赤み掛かりもしかしたら「胃」へと変化しているかもしれません。
健康的な食道はピンク色なのですが、胃酸がふりかかることにより赤み掛かった組織へと変化します。これをバレット食道と呼びます。
バレット食道は生存率がたったの4分の1しかない非常に生命の危機に瀕する食道ガンを引き起こす病気です。
胸焼けからバレット食道へと症状が重くなっているかどうかは胃カメラで診察すること以外ではなかなか発見する事ができないために「胃の調子が悪いな・・。口まで酸っぱい呑酸がこみ上げて来るな・・」
程度でついつい済ませてしまいがちです。
喉は痛めていませんか??
口の中で呑酸を感じるという事は逆流性食道炎の症状であり、分泌された胃酸が喉にかかっているということになります。
遺産は食べ物を消化する強い酸です。なので次第に焼けるような感覚に陥ります。
喉が炎症して声が枯れてしまったり、ついつい咳き込んでしまうことはありませんか?
これは喉の真下にある気管支まで胃酸が掛かっている証拠で、なにも気管支に詰まらせていないのにも関わらず咳き込んでしまうのはそこの神経が胃酸で炎症して過敏になっているからなのです。
ただの胸焼けや呑酸を感じるだけ!と放っておいたらどんどん逆流性食道炎の症状は進んでいってしまうでしょう。
- 逆流性食道炎の症状
- 喉のイガイガ、気分の低下、肩こり、腰の痛み、味覚障害、血行障害、口内炎、喘息、止まらない咳、前胸部の違和感、下痢、便秘、不眠、血便、めまい、頭痛
逆流性食道炎は様々な健康被害を引き起こす病気です。
胃酸を減らす努力をしてみる事が大事
逆流性食道炎を治したいのであれば、胃酸の分泌を減らすのではなくて逆流するメカニズムを理解してトレーニングをする必要があります。
しかし呑酸を日常的に感じるのであればまずは胃酸の分泌を減らす努力をすることがまずはファーストステップに成ります。市販のガスター10や病院で処方される胃薬は主に胃酸の分泌量を減らすことがあるのです。
胃薬の服用するだけでは逆流性食道炎は治ることはないのですが、呑酸で喉を痛めているのであれば、服用してみる価値はあるでしょう。
他には、食事と食べる量に気を向けてください。
やはり消化吸収するためには多くの胃酸が必要となってくる油っぽいものや消化が悪いものは避けるべきです。またお腹いっぱい食べるのではなくて、腹6、7部目くらいでストップさせることで胃酸の分泌量を減らせます。
睡眠の質は下がっていませんか?
胃酸の分泌をコントロールしているのは自律神経です。
胃酸の分泌量が多いと言うことは自律神経が乱れている可能性があります。
自律神経が乱れると様々な健康被害が起こるのですが、「睡眠」に着目すると自律神経のバランスがどうなのか?分かりやすいです。
最近よく眠れない
寝ているのにしっかり寝ている感じがしない
朝になる前に目が覚めてしまう
このような症状は不眠症の症状です。
あなたの睡眠状態を今一度、思い返してみてください。
肥満体質、倦怠感、頭痛、不安、イライラなどの精神不安、血糖値・血圧・中性脂肪の値を上昇させ、高血糖・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病を悪化させ、さらに心筋梗塞、脳梗塞などのリスクを高めます。