胃酸の逆流を防ぐ緊急の対処方法!ツライ胸焼けを今すぐ止めよう!

胃酸が逆流し、胸焼けを酷く感じることは結構ありますよね。喉がイガイガしたり、咳が止まらなくなったり・・・

そんな時に簡単に出来る緊急対処方法についてお話していきます

ご安心を、あなたの逆流性食道炎は私が治します。

医者
今回は対処法について丁寧に説明して行きますね!ぜひ参考にしてみてください。

まずは姿勢を整える

喉痛そう
腹部の圧迫されm胃が収縮してしまうことで胃酸が逆流します。

姿勢が悪いと腹部の圧迫の圧力が高くなるので、必ず姿勢をまっすぐ整えるようにしてください。

緊急対処でやるべきなのは、姿勢をまっすぐすることです

姿勢を整えることで、口から入った食べ物がスムーズに胃に入り、消化させることができます。緊急対処としてだけではなく、日常的に姿勢を意識することで呼吸も深くなり体の免疫力が上がります。

免疫力が低いと逆流性食道炎に掛かりやすくなったり、胸焼けを感じやすくなるので注意してください。

姿勢が悪いと腹圧も高くなるので逆流性食道炎が治りにくくなりますし、胸焼けがひどく感じます。

  • 猫背などで姿勢が曲がっている
  • 食べた後にすぐに横になる
  • 便秘や下痢を繰り返している
  • 胃酸過少で食べ物が胃の中にずっと残っている
  • 便をするときに踏ん張りすぎてしまう
  • ベルトをきつく締めすぎている
  • お腹周りに脂肪がたくさんついている

腹圧に関しては⇒逆流性食道炎と腹圧の高さは密接に関係している!!
こちらの記事を参考にしてくださいね。

    免疫力が低い人の生活習慣

  • 睡眠の質が低下している
  • 運動不足である
  • 野菜をあまり食べない
  • 鉄分が含まれる食べ物を食べない
  • 慢性的にストレスを抱えている
  • 夜にテレビやスマホばかり見ている

免疫力に関しては、⇒逆流性食道炎は免疫力を高めないと治るものも治らない!免疫力を高める5つの必要要素とは

医者
姿勢を正すストレッチを生活に取り入れてみてくださいね!

油っぽい食べ物を食べると胸焼けを引き起こすことがありますが、

油っぽい食べ物を食べることで体内に脂肪が溜まってその脂肪が腹部圧迫も起こしてしまうのですね

なので普段から食べ物には注意をしなくてはいけません。

<関連記事>
⇒逆流性食道炎をどうしても治したいと思っている人が食事で注意するべき点

ツボをしっかりと押す

胃腸点

手のひらのこの部分に在るツボを胃腸点と言います。これを押すことで消化器官が活性化するので、
消化にかかる時間を短縮させることができるのです。胃酸の逆流っする対処法としても有効なので試してみてください。

食後でも押しても大丈夫なので胸焼けを感じたら押すだけでも効果的です。

逆流性食道炎や胸焼けを抑えるこんなツボをご存知ですか?
こちらの記事では「6つのツボ」について解説しています。

唾液を飲む

これは胸焼けに効果がある方法でうs。

人間の唾液は弱アルカリ性になっているために酸性の胃酸を中和させる効果があります。

またねっとりとした唾液は食道にひっついた胃酸を胃の中に押し戻す効果もあるんですよ。

注意しなくてはならないのは
口から分泌させた直後の唾液は弱アルカリ性なのですが、食べ物を食べた瞬間は酸性の傾きます。

なので胸焼けの緊急対処をするなら歯を磨いたり口の中を綺麗にしてから
唾液を飲むようにしてくださいね!

アルカリイオン水を飲むのも非常に効果がありますよ!

<外部サイト:関連記事>
その場でもできる!つらい呑酸をすぐに止める方法を一挙紹介

アドバイス
体の老化(酸化)を防ぐ栄養素は、ビタミンa、ビタミンC、ビタミンe、亜鉛、aリポ酸、コエンザイムQ10、ケルセチン、ピクノジェノール、セレン。積極的にこれらの栄養素を摂取しよう

[予防策]食べ物をしっかり噛む

固形物を食べると胃の中で消化されますが、

消化時間が長いと胃に負担が掛かってしまいます。

そこで胃の負担を軽くするためにも食べ物はしっかりと噛んで食べないと行けません。

噛むことで脳も活性化し、
ストレスも解消されて行くことも最近の研究でわかっていますよ!

<関連記事>
逆流性食道炎患者のための食事指導!〜食べ物から食べ方まで〜

下部括約筋を鍛える

解答者の写真
下部括約筋ってなんですか??


胃酸の逆流を防ぐ対処法として一番に思いつくのが薬を服用することです。

しかし薬を飲み過ぎてしまうことで

胃酸の分泌が極端に少なくなってしまう胃酸過少を患ってしまうことにもなりかねません。

なので根本的な治療が必要です。

そのためには下部括約筋を鍛えるのがよいですね。これは副作用もありませんし、何と言っても再発を防ぐことができます。

逆流性食道炎の初期の段階では薬を服用することで治すことは出来るのですが、根本的な治療法ではありません。

下部括約筋をしっかりと鍛えることで胃から食道への逆流を防ぐことが出来ます。

胃と食道を繋ぐ噴門(ふんもん)と呼ばれる部分が緩んでしまうと逆流するのですが、下部食道括約筋をトレーニングすることで対処することが出来るのですよ。

続き
下部食道括約筋を鍛える方法!!これだけでも胃酸の逆流を防ぐ効果があります

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