逆流性食道炎が起因して異常な「えづく」と「吐き気」に襲われることはありませんか?
逆流性食道炎は一度罹ると、治りにくくさらに悪化しやすい病気として知られています。
えづく、吐き気にの他に逆流性食道炎の三大症状に苦しまれていませんか?
- 呑酸(胃酸が口元まで逆流して感じる不快感)
- 嚥下障害(のどがつまり、食物が飲めなくなる)
- 胸焼け
吐き気とえづく症状も危険な逆流性食道炎の症状です。だから油断しては決していけません。
近年、食事が欧米化してきており、それに伴い逆流性食道炎患者数がどんどんと増えて来ています。
あなたは最近、胃もたれや原因のわからないけど、吐き気とえづくことってありませんか??
メルマガ読者からの質問:急に違和感をおぼえるように成った・・
少し前から喉が急に締まったような感覚がして、みぞおちから熱い胃液が口まで込み上がってきます。
それが原因で吐いたことはまだないのですが、精神的に不安に成ってしまう時が有るのです。
病院にいって簡易検査してみたら「逆流性食道炎」と診断されたのですがこれってどんな病気なのですか?
吐き気とえずきと逆流性食道炎にはどのような関係性が見られるのでしょうか?
吐き気とえづきを感じるように成ったのだけれどもとくに戻すことが無いということですね。逆流性食道炎は胃酸が口まで逆流してしまう病気で、主に食事や姿勢、胃への圧迫が原因なのです。
乱れた食生活や生活習慣、加齢によって胃と食道を分けている「弁」の働きをしている下部括約筋が緩く成ってしまうことで逆流してしまうのですが、
「吐き気とえづき」とは密接な関係があります。
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食道の神経を刺激してしまう
逆流性食道炎の症状として乾いた咳をしてしまうことがあります。
これを空咳というのですが、食道を胃酸で炎症させてしまうことで食道が過敏になって咳をしてしまうことがあるのです。
これにはタンやなにかが絡まってしまうために咳をするというわけではありません。
逆流性食道炎を患ってしまうことで喉や食道が荒れ、その神経が過敏になってしまうことで「えづいてしまう」ようになることがあります。
喉を胃酸で炎症されてしまうと異物感をおぼえることがあるのですが、これによって「喉がへんな感じがする!」と思いえづいてしまうことがある、というわけです。
食道の刺激はまずは食生活を見直すだけでもかなり改善していきます。
「逆流性食道炎患者のための食事指導!〜食べ物から食べ方まで〜」
どのような食生活が良いのか?わからない方はぜひこの記事を参考にしてください
根本的な治療が必要
逆流性食道炎を治すためには薬に頼ることはオススメしません。
それではいつまで経っても、吐き気とえづきから抜け出すことはできません。
ではどうしたら良いのか??まずはこちらをご覧ください。
さきほど説明した通りこれで胃と食道を繋いでいる下部括約筋を鍛えることができます
「下部食道括約筋を鍛える方法!!これだけでも胃酸の逆流を防ぐ効果があります」
この動画をみるだけで逆流性食道炎を治療することはできます。
しかしこれだけでは不十分です。