逆流性食道炎にタケプロンは本当に効き目があるのか?
逆流性食道炎と診断されてタケプロンを飲んでいる方は是非最後までお読みください。
ご安心を、あなたの逆流性食道炎は私が治します。
こんな質問を頂きまし
逆流性食道炎と診断され、病院からタケプロンを処方されていました。
食後にしっかりと忘れずに服用しているのですがなかなか効果を感じずに胃酸の逆流に苦しんでいます。
タケプロンという薬について詳しく教えてください、胃酸のせいなのか、喉が痛くて声がかすれてしまいます。
プロトンポンプ阻害薬に分類される
タケプロンはプロトンポンプ阻害薬に分類されます。タケプロン自体は国内で2番目に発売されたもので胃酸の分泌量を減らし胃酸から胃の壁を守る役割をしてくれるのです。
1日に15-30mlを服用することで徐々にですが効果を実感できるのが特徴で逆流性食道炎だけでなく、胃潰瘍にも効果的な薬なのです。
これらの強い薬を8週間服用しても治らないのであれば原因は胃酸過多ではなく、胃と食道を隔てている噴門(ふんもん)が締まっておらずゆるゆるになっていることにより胃酸が食道やのど元まで逆流している可能性が高いです。
さきほどの質問でもこのタケプロンを服用しても治らない!というのでこの噴門の筋肉力が低下しているからだと言えますね。
しかしこれは万能薬ではありませんが逆流性食道炎の初期ではかなり高い効果を実感できるはずです
副作用とは
タケプロンの副作用について簡単にお話していきます。
胃薬服用の常用化で血中濃度が高く成る危険性があるので肝臓が弱い方は特に御気をつけてください。
また胃潰瘍患者さんは一日30mlを、そうではなく胃酸過多の防止なら一日15mlを夕食後から1時間経過したときに飲むのが良いでしょう。
- 薬の副作用
- アナフィラキシー様症状、蕁麻疹、全身発汗、発赤、胃もたれ、気分の悪さ、声枯れ、呼吸困難、頭痛、吐き気、息苦しい、自律神経の乱れ
効き目を感じない場合でも1日に1回だけ服用してくださいね。
心を豊かにしよう
体が本来持っている体内恒常性維持機能(マスターホメオスタシス・システム)を活躍すれば、病気から身を守ることができますし、さらに今悩まされている病気を治癒させることもできます。
病気の克服で大切なのは、心を豊かにすることです。
- 今日は良いことが起こりそうと朝考え、寝る前に、「良い日だった」と思う
- 疲れた時に、「疲れた」というのではなく、「今日も自分は頑張った」と思う
- ポジティブな言葉を繰り返し繰り返し、口にする
- 小さなことでも「できた」を繰り返していくと自信がつく。その自信が生きる糧となる
- 自己評価を下げない、自己評価が高いと目標達成する頻度が上がる
- 他人にマイナスな感情を持たない。人の成功を喜べるようになると自分も成功しやすくなる
- 人が喜んでいる姿を見た時には、それを自分と重ね合わせる
- 自分には「これができない」と思うのではなく、「これならできる!」と思うようにする」
- 休みの日は、平日とは違う景色を見る、違う「感情」になることでストレスが軽減する
精神的に辛いかもしれませんが、病気に苦しむことだけが人生ではありませんよね?
楽しむ心、余裕を持つ心が何よりも大切です。
怖い顔ばっかりしていてはダメですよね。あなたは最近いつ笑いましたか?いつドキドキしましたか?
ご安心を、あなたの逆流性食道炎は私が治します。