プロトンポンプ阻害薬の効果のメカニズムと2つの副作用!
今回はプロトンポンプ阻害薬の効果と副作用について話していきいます。
逆流性食道炎に苦しんでいると医師に伝えると処方される薬で、
かなり症状が進んでいる方に処方される薬です。
プロトンポンプ阻害薬の効果にだけ着目するのではなくて、その副作用にもしっかりと目を向けるようにしましょう。
効果がある薬ほど体に及ぼす効果は大きいので効果に比例して副作用も大きくなります。
どんな効果があるのか??
プロトンポンプ阻害薬にはどんな効果があるのか??
人はストレスを感じるとそれを上手に処理しようと脳内物質を分泌します。胃に関係ある脳内物質は主に2種類在ります。
食べ物を想像しただけで胃液が出るのですが、それは副交感神経が刺激させるからなのです。
副交感神経が刺激させると脳内からヒスタミンとアセチルコリンが分泌され、胃液がでます。
なのでヒスタミンとアセチルコリンの分泌され抑えれば胃液を抑える事ができます。
ではどうやって抑えるのか?ここでプロトンポンプ阻害薬が効果を発揮します。
「胃酸を出せ」という脳からの命令をプロトンポンプが止めることで胃液を抑える事が出来るわけです。
気をつけるべき副作用
プロトンポンプ阻害薬は非常に強力な薬です。
「そんなに強力な薬なら副作用が在るのではない?」と疑問に思う方は多いですね。
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プロトンポンプ阻害薬を飲むと吸収が阻害される栄養素
- ビタミン
- 鉄分
- カルシウム
実際にプロトンポンプ阻害薬が日本に広まって病院で処方されるように成ってから副作用としてこれらの栄養素の吸収を妨げるのではないか??という疑問が浮かび上がりました。
実際にマウスで実験してみたところそのような副作用は認められませんでした。
しかしマウスと人間は似ているが、異なっているために絶対に副作用はないとは言う事ができないのが現状です。
また、プロトンポンプ阻害薬を飲み続けることで次第に胃酸の分泌量が減っていきます
- プロトンポンプ阻害薬の副作用
- アナフィラキシー様症状、蕁麻疹、全身発汗、発赤、胃もたれ、気分の悪さ、声枯れ、呼吸困難、頭痛、吐き気、息苦しい、自律神経の乱れ
胃酸過小になる恐れ
胃酸過多状態を治すためにプロトンポンプ阻害薬を飲んで胃酸の分泌を少なくすることは可能です。
しかし胃酸を少なくする薬を常用してしまうと胃酸の分泌が少なくなって、結果的に消化が不良を引き起こします。
「胃酸が多いからそれを少なくすれば逆流性食道炎に悩まなくて済む」と思っている方も多いですが、それは間違いです。
胃もたれや口臭の原因
胃酸が少なくなることで、消化に時間がかかるようになります。
食べ物を食べてからなかなか消化されないで胃の中に溜まっていると食べ物が発酵していきます。
さらにだんだんと胃自体が小さく縮んでいきます。
これを萎縮性胃炎というのですがそれにともなってさらに胃酸分泌量が少なくなるのです。
油物を食べたときのような気持ち悪さを感じるのと食べ物が徐々に消化される時に出されるガスが胃の中に溜まりやすくなるので、症状のひとつとして胃が膨れ上がっている感覚に襲われることがあるでしょう。
胃酸が少ないと消化をされないので満腹感をいつまでも感じることが多く
いつもよりも食欲が減退してしまいます。
あなたの胃の壁が薄く成ってしまうと、
胃から出血してしまうことや胃のガスが溜まり膨れることで内蔵部分に大きな負担をかけることにも繋がるのです。
現代医療の限界点
逆流性食道炎と診断されると以下の薬が処方されます。
プロトンポンプ阻害薬(PPI)、h2ブロッカー、H2受容体拮抗薬、オメプラゾール、タケキャブ、ネキシウム、中和剤マグテクト内服液、ガスター、食道粘膜保護薬
しかしこれらの薬は、胃酸の分泌量を減らすだけしか効果がなく、逆流性食道炎の根本的な原因を治してくれるものではありません。
逆流性食道炎の特効薬もありませんし、慢性的に飲み続けてよくなる薬もありません。
だから逆流性食道炎に薬物治療はマッチしないんです。
私はこれまで200人以上の患者さんをインターネットを通してアドバイスしてきました。
私がオススメしているのは、日常生活のバランスを整えること。
これに尽きます。
続き
難治性と診断され完治は諦めていた私が薬なしで治した方法とは
まとめ
- 胃酸過小になる恐れ
- 胃もたれや口臭の原因
今回はプロトンポンプ阻害薬の効果と副作用について話しました。
薬の効果だけに注目するのではなくて、しっかりと副作用にはどのようなものがあるのか?を知るようにしてください。
良い薬だと思いますが、副作用もあるので2ヶ月以上使うことはできません。プロトンポンプ阻害薬を飲むときは症状がかなりきつくて辛い時だけです。
薬を飲むだけでは逆流性食道炎の根本を治すことはできないので、この薬を飲む場合でも、しっかりと完治できるような治療法をしていきましょう。