私が逆流性食道炎の治療に漢方薬をおすすめしない理由!

病院で処方される薬が良い効果をもたらさないと、次は漢方薬を飲んで治そうかな!と考えたことはありませんか?

私はこれまで逆流性食道炎の専門家として活動してきましたが、逆流性食道炎の克服に薬も漢方も必要ないという見解を示しています。

漢方薬をおすすめしない理由についてこれからお話していきますね。

ご安心を、あなたの逆流性食道炎は私が治します。

簡単に手に入る漢方は効果がない

漢方薬
漢方薬の良いところは生薬という名の通り、患者さんに適した材料をその都度、量を微調整したり材料の変更をすることができるところにあります。

しかし簡単にドラッグストアなんかで手に入るものは患者さんの症状や患者さんの身体的特性に併せたものではありませんよね。

大量に一気に作ってそれを冷凍保存して売っています。

さらに冷凍保存なので効果もさらに弱まっています。そもそも漢方薬は生薬であるのに冷凍しているものは生では決してありませんよね。

つまり専門家に調合してもらうのであれば効果は高いかもしれませんがそうでは無い限り

逆流性食道炎を根本的に治すことができないのです。

漢方は本来、調合が難しいもの

では自分で材料を買ってみて自分で調合してみるのはどうなのか?

漢方薬は西洋の薬とは異なりもし身体に合わなかったとしても副作用がないのではないか?と想いだちですが、その認識は間違いです。

漢方薬でも副作用はしっかりと出てきます。特に身体に合わないときもそうなのですが、調合を間違えたときに大きな副作用に襲われることがあります。

イメージとしては、「ある材料の副作用は、違い材料を混ぜる事によって抑えている」

相対的に副作用を相殺することができるのですが、適切な調合技術をもっている人のみの技術です。

素人が適当に混ぜても、身体に良い漢方薬を作ることはできません。逆に突然の発作に見回られ、アレルギーショックにかかる危険性すらあります。

しっかりとこういったことを理解するのは逆流性食道炎を克服することのみならず他の病気を治すときにも必要な知識となっていきます。

薬の副作用
アナフィラキシー様症状、蕁麻疹、全身発汗、発赤、胃もたれ、気分の悪さ、声枯れ、呼吸困難、頭痛、吐き気、息苦しい、自律神経の乱れ

プラシーボ効果は・・・?

プラシーボ効果というのは、薬を飲むという行為自体に意味を見いだすものです。

「薬を飲んだら症状が良く成るであろう」という認識を上手く利用することで心理的に病気に対しての抵抗感を無くす効果があります。

薬自体には効果がなく、服用することで脳をリラックスさせるというものなのですが、漢方薬も同じ事が言えます。

たとえ効果がないけど、漢方薬を飲んだから良く成る!と思った患者さんの症状が改善することは確かにあるのですが、

これは根本的に原因の芽を摘むことはできないために効果を実感できるのはほんの一瞬だけです。

残念ですがプラシーボ効果を感じても原因の芽を摘む事はできないので余計に逆流性食道炎は悪化していってしまいます。

プラシーボ効果を期待するだけのために漢方薬を飲むのであればもっと確実に逆流性食道炎を克服する方法を試した方が

財布にも身体にも優しいと想いませんか?

続き
難治性と診断され完治は諦めていた患者を私が薬なしで治した方法とは

サブコンテンツ

このページの先頭へ