逆流性食道炎にタケプロンは本当に効き目があるのか?

こんな質問を頂きまし

『タケプロンの効果を実感できません』  教えてgoo! 2014/1/16

逆流性食道炎と診断され、病院からタケプロンを処方されていました。

食後にしっかりと忘れずに服用しているのですがなかなか効果を感じずに胃酸の逆流に苦しんでいます。

タケプロンという薬について詳しく教えてください、胃酸のせいなのか、喉が痛くて声がかすれてしまいます。

“医者”左
逆流性食道炎を患っていてその症状が重いとタケプロンが病院から処方されるのですが、これは一体どんな薬なのか今回は説明して行きたいと思います

プロトンポンプ阻害薬に分類される

Takepron
タケプロンはプロトンポンプ阻害薬に分類されます。タケプロン自体は国内で2番目に発売されたもので胃酸の分泌量を減らし胃酸から胃の壁を守る役割をしてくれるのです。

1日に15-30mlを服用することで徐々にですが効果を実感できるのが特徴で逆流性食道炎だけでなく、胃潰瘍にも効果的な薬なのです。

プロトンポンプ阻害薬は普通の胃薬とは異なりかなり重度の人に処方される薬でありもしこの薬を服用しても逆流性食道炎が治らない場合は難治性逆流性食道炎と診断されるでしょう。

これらの強い薬を8週間服用しても治らないのであれば原因は胃酸過多ではなく、胃と食道を隔てている噴門(ふんもん)が締まっておらずゆるゆるになっていることにより胃酸が食道やのど元まで逆流している可能性が高いです。

さきほどの質問でもこのタケプロンを服用しても治らない!というのでこの噴門の筋肉力が低下しているからだと言えますね。

しかしこれは万能薬ではありませんが逆流性食道炎の初期ではかなり高い効果を実感できるはずです

副作用とは

タケプロンの副作用について簡単にお話していきます。

肝臓の働きが悪いと、この薬の血中濃度が上昇しやすいです。肝臓病のある人、高齢の人は副作用の発現に注意するなど慎重に用いるようにします。

胃薬服用の常用化で血中濃度が高く成る危険性があるので肝臓が弱い方は特に御気をつけてください。

また胃潰瘍患者さんは一日30mlを、そうではなく胃酸過多の防止なら一日15mlを夕食後から1時間経過したときに飲むのが良いでしょう。

    薬の副作用

  • アナフィラキシー様症状
  • 蕁麻疹
  • 全身発汗
  • 発赤
  • 胃もたれ
  • 気分の悪さ
  • 声枯れ
  • 呼吸困難
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 息苦しい
  • 自律神経の乱れ

効き目を感じない場合でも1日に1回だけ服用してくださいね!!

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