5分で理解!胸焼け以外の逆流性食道炎の7大症状を丁寧に解説していきます

7.18.37

逆流性食道炎の代表的な症状と知られているのは胸焼けです。

しかし逆流性食道炎の症状は 胸焼けだけではありません。
7大症状と呼ばれているものがあり、今回は7つすべてを解説していきます。

胸焼け以外の主な症状は

    逆流性食道炎の症状

  • 喉の違和感
  • 喉のつっかえ感
  • 慢性の咳
  • 胸のつっかえ感
  • 胸の痛み
  • 貧血
  • 不眠

このように胸焼け以外にはさまざまな症状があります。

あなたが思った以上にその種類があるのではないでしょうか?なのでじっくり各症状について話していきますね。

医者
ご安心を、あなたの逆流性食道炎は私が治します

喉の違和感:喉のつっかえ感

逆流性食道炎(胃食道逆流症)に悩まされている人で喉につっかえ感や咳に悩まされている人は非常に多いですね。

逆流した胃酸が食道を超えてのど元までもどってきてしまうことが要因として考えられます。

これによって喉の粘膜が少しの刺激によっても過剰に反応してしまうようになったり炎症部分の腫れが悪化するようにもなるのです。

健康な人でも胃酸が逆流してしまうことはあるのですが、

侵入してしまった胃酸を食道まで押し返す運動、二次蠕動(ぜんどう)運動が機能するために悪化したり、炎症するまでの量は逆流してはこないのです。

のど元まで戻ってしまうという事はこの二次蠕動の機能がより働いていないといえるでしょう。

喉の一番したの部分である咽頭(いんとう)、気管支の入り口部分である喉頭(こうとう)
普段、酸などの刺激物質に晒されることはないので、少しの酸でもより炎症しやすいのが特徴です。

この部分が炎症することによって腫れてしまったりザラザラと変形してしまうようになるので唾液や飲み物、食べ物が引っ付いた感覚を覚えるようになります。

だからその「違和感」を避けるために咳を無意識的にしてしまうのです。

喉の奥に球体のもの詰まった感覚がすることはありますか?

これを球状態というのですが、逆流性食道炎を患っているとこのような感覚に慢性的に襲われることがあるのです。

先ほど説明した喉の一番したの部分である咽頭(いんとう)の部分に炎症が起こることによって

咽頭に炎症が起こることで起こる症状

  • 慢性的な咳がでる
  • 声がかすれたり、発音にくくなる
  • 声質が変化する
  • 声帯にポリープができる
  • 喉がイガイガする
  • 吐き気がひどい
  • 嚥下障害(のどがつまり、食物を飲み下すことが困難になる)
  • 痰をしっかりと飲み込むことができずにひっかかる感じがする
  • のどの痛みや慢性の咳嗽性疾患

これらの症状を感じるようになります。

実際に私が逆流性食道炎に苦しめられていたときは喉に常につっかえた感じを覚え、乾いた声質になっていました。

常にこの咽頭部に「なにかが存在している」感覚があり、何度も咳をしてみてもそれは口から出てくる事はありませんでした。

それもそのはず、だってこれは詰まっているのではなく炎症しているという事です。

何も出て来ないのは当然だったのですが、当時は酷く心配していたのを今でも覚えています。

詳しく説明すると咽頭部の後ろ側が炎症しやすいのですが、これは背中方面にあるために、逆流性食道炎患者でも背中に痛みを感じることがあるのです。

実際に激しく背中が痛いので病院で見てもらったところ、

臓器や骨に異常があるのではなくこの咽頭部分の後ろ側が赤みを帯て大きく腫れていた
なんてこともあります。

このような喉のつっかえ感や慢性的な咳、球状態や背中の痛みは逆流性食道炎以外の病気の症状でもあるのです。

たとえば逆流性食道炎から成る食道ガンや咽頭ガンや喉頭ガン、アカラシアの症状にも似ています。

なのであまりにも症状が酷いのであればまずはこれらのガンを疑ってみると良いでしょう。

これらの検査をして陰性で問題がないと解ったら逆流性食道炎だと疑ってみる事が順番として正しいです。

しかしこれらの症状に加えて逆流性食道炎の特徴的な呑酸(どんさん)感や胸焼けに酷く苦しめられているのであれば最初から逆流性食道炎と思って間違いないと言えますね

胸のつっかえ感

食べ物を飲み込んだ時に胸のあたりで止まってしまい、胃まで届いていないのではないか?と感じることはありませんか?

難しい言葉で表現すると嚥下感というのですがこれも逆流性食道炎の症状なのです。

胸に食べ物が詰まったら非常に苦しくてすぐに水を手に取って勢い良く飲み込んでしまうことになりますよね。

食道に炎症が起こると飲み込む力が弱く成ってしまうのですよ!

これによって健康な時と比べて飲み込んで胃の中に移動させる力がよわくなってしまっているから留まってしまうというわけですね。

人間は炎症している部分を他の健康的な部分でかばう働きがあるのですが
自分では炎症していることに気がつかないときでも無意識のレベルで活動を制限していることがあります。

炎症を繰り返すことで食道自体の収縮運動機能が低下し、

普通であれば食べ物を飲み込んだ時でも2cmくらいは横に広がるにも関わらず、
結果的に数ミリしか横に広がらなくなる!なんてこともあるのです。

1cm,2cmの世界なのですが食べ物が食道を通過する時につっかえてしまうようになります。

医者
唐辛子などの刺激物がつっかえてしまったら余計に大変です!

刺激に対して過剰に反応するようになり咳が止まらなく成ったり、長い時間胸のなかで食べ物が止まるので息を吸うのも大変になってしまうことにもなりかねません。

食道につまり具合を感じたら内視鏡で検査してみることをお勧めします

原因や病名がわかることで少し安心したりすることもありますからね。
また症状が重い場合はしっかりと病気についての知識を深め、適切な克服法を実践して行きましょう。

関連記事
内視鏡検査で逆流性食道炎は絶対にわかる?胃カメラで精密検査ができます

医者
食道の炎症が進み、潰瘍ができるほど悪化すると食道知覚過敏になりますよ

胸の痛み

胸が痛い
胃酸が逆流することによって激しい胸の痛みを感じる患者さんも多いです。

あれ?これは狭心症(心臓病)かもしれない・・・

と不安に思い検査してみたところ心臓に異変はなく内視鏡検査で逆流性食道炎と診断されることも実は近年多いということがアンケートによってわかりました。

ということは狭心症と逆流性食道炎の痛みは区別を付けるのが難しいということですね。

実際に私は胸の痛みを感じる事はなかったのですが狭心症の症状に襲われることを想像しただけでも生命の危機が訪れているのではないか?と不安に思ってしまいます。

胸が痛いと感じるメカニズムについてはいまだ良くは解っていないのですが、炎症した食道が痙攣みたいな収縮活動をしてしまうことで激しい胸の痛みを感じるようにあるのではないか?という風に考えられています。

健康であれば食べ物を飲み込んでそれを胃に届ける時に収縮してもなにも痛みや違和感をおぼえる事はないのですが炎症を繰り返すことによって痙攣状態になることがあるようです。

足のこうむらがえしや陣痛と同じで食道も痙攣をしただけでも痛みを感じることがあるということですね

心臓に痛みを感じたら狭心症を疑ってみてくださいね。

そして検査でなにも異常が見つからなかったら次に逆流性食道炎を疑ってみてください。このような順番で正しく怖がり、正しい行動をとるようにしてくださいね

上腹部の痛み

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この病気の自覚症状として上腹部に痛みを感じる人はなんと全体の約50%もいます。

あなたもそうなのではないでしょうか?

この部分に炎症が出来る事でひどい胸焼け、呑酸や腹痛、痛みを感じるように成ります。

逆流性食道炎にかかりやすい人は本来、胃が上手なために胃酸を多く分泌することがあり、
たくさん作りすぎてしまった胃酸と健康上の問題が重なることで

十二指腸内まで侵入し、炎症を起こし上腹部に痛みを感じる事が多いです。

喘息に似た症状

なんと逆流性食道炎は喘息にも似た症状が出てくることもあるのです。

逆流した胃酸が気管支に侵入する事でそれを外に出そうとする防御反応を起こして普段生活しているときに咳が出る事もありますし、

朝起きた時に咳をしてしまうのは横になっているときに気管支にも入ってしまった酸を出すためにも咳が出てくるのです。

また食道と気管支は同じ神経が通っており同じ神経がコントロールしているために、食道の炎症のために咳がでるということもあるのです。

医者
気管支の炎症かと思って検査をしてみたら食道部分が腫れ上がっていたなんてことは結構あります。

喘息の発作で咳が出る時は吸引タイプのステロイド剤を吸う事で症状は改善されていくでしょう。

喘息は基本的にアレルギーが発端と成る事が多いので普段からアレルゲンを吸いこまないように気をつけてくださいね。

また喘息と逆流性食道炎の関係性について深く知りたいかたは関連記事をぜひ参考にしてみてください
<関連記事>
逆流性食道炎と喘息は併発しやすい??同じ咳でもどう違う??

胸焼けが原因となり不眠を引き起こすことがある

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あなたは朝起きた時に胸焼けや呑酸感をおぼえることはありませんか?

私も以前酷く悩まされたのですが、これによって睡眠の質まで低下してしまっているということもご存知ですか?

睡眠中は横になっているために胃酸が逆流しやすくなってしまうのですが、

朝起きた時ではなくて寝ている最中に胸の痛みや咳き込むことによって突然目が覚めることもあります。

炎症を繰り返すことで症状はドンドン悪化していくのですが
逆流性食道炎(胃食道逆流症)によって夜もしっかり眠る事ができないなんて

酷く困ってしまいますよね。
睡眠障害にかかると寝ても寝ても睡眠の質が悪いために昼間に突然激しい睡魔が襲って来ることもありますし、

新陳代謝の効率や免疫力も低下するので風邪を引きやすく、太りやすい体質へと変化していきます

逆流性食道炎は自覚症状が出ているという事は食道が炎症しており、確実に悪化しているサインでもあるのでしっかりと正しい克服法の実践をオススメします。

逆流性食道炎は自律神経の乱させます。

自律神経が乱れると、不眠にも悩まされるようになります。

自律神経の乱れが引き起こす症状
耳鳴り、不眠、左右鎖骨リンパの腫れ、ムカムカ、うつ病のような気分の低下、免疫力の低下、精神的に不安定、運動能力の低下、胃酸の過剰分泌、下痢・便秘、腹痛、生理不順(女性の場合)、頭痛

これらの症状とこの病気は一見すると関係ないように思えますが、非常に関係は深いんです。

免疫力が低下すると食道の炎症が治りにくくなり、代表的な症状の胸焼けが酷く辛く感じるようになりますよ。実際に逆流性食道炎が治ったら、不眠・ムカムカや気分の低下がなくなり、睡眠薬や向精神薬をやめられるようになった人も数多くいます。

豆ちしき
自律神経のバランスが乱れると、健康維持で最も重要な睡眠・呼吸・血流の機能低下を引き起こします。

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食道から出血し貧血を起こす事がある

医師
胃酸が逆流したからと言って直ちに貧血を引き起こすということにはなりません。

しかし食道が傷つく事を繰り返すことによって細胞が徐々に弱く薄く成る事で出血するということは多いのです。

この出血で貧血が起こる事もあるのですが、ここまで来たら相当悪化していると言っても良いでしょう。

逆流性食道炎を放置することで食道ガンにもなりかねないのですが、普通の人は

放っておいても平気でしょ?
とたかをくくることがあるのでそのままにしておき気がついたら取り返しのつかない事態へと発展してしまうこともあります。

出血を繰り返し、貧血を起こさないように自覚することが大事といえそうですね。

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まとめ

    胸焼け以外の7大症状

  1. 喉の違和感
  2. 胸のつっかえ感
  3. 胸の痛み
  4. 上腹部に痛みを感じる
  5. 喘息に似た症状
  6. 胸焼けが原因となる不眠
  7. 食道から出血とそれに伴う貧血

このように胸焼けや呑酸感以外にもさまざまな症状があるということがわかりましたね。

逆流性食道炎が自律神経の乱れを引き起こしていることも話しました。この病気がさまざまな健康被害を引き起こしていることがわかりましたね。

では一体この厄介な病気をどうやったら安全に完治させることができるのでしょうか?

完治をさせるためのコツや大切なことをぜひ私の体験記をご覧に成ってくださいね。

ご安心を、あなたの逆流性食道炎は私が治します。

⇒難治性と診断され完治は諦めていた患者を私が薬なしで治した方法とは

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