h2ブロッカ-は逆流性食道炎にどのような効果があるのか?

PPI(プロトポンプ阻害薬)の補助的な薬としてH2ブロッカーという薬が処方されることがあると思います。

これは逆流性食道炎にどのような効果があるのか?またどのような薬なのか?

解答者の写真
今回お話していきたいと思いますね!

胃酸の分泌量を減らす効果のある薬である

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h2ブロッカーはPPIと同じく胃酸の分泌量を減らす効果があるのです。

ただもちろんただPPIと比べると胃酸を減らす効果は薄いので劇的に症状が改善していくことはなく、継続的に服用することで薬の効果が切れるのが特徴です。

というのも逆流性食道炎はなにも胃酸の分泌量が多いだけで発症するというわけではないんですよね。

その原因には様々あるのでワンポイントでの治療では劇的に改善させることはできません、これはPPIにも同じことがいえるのですが。

ヒスタミンをブロックするのが働き

どんなメカニズムで胃酸の分泌が収まって行くのか?というのはあまりに専門的すぎますし、専門知識が必要になるので非常にシンプルにお話していくと

私たちの体は刺激を受けたり、脳からの指令で胃酸が出るのですがその時に関係しているのがヒスタミンという物質です。

これが分泌されることで胃酸も分泌されるのですがH2ブロッカーはこのヒスタミンの分泌量を減らす働きがあるということなんです。

つまり直接的ではなくて間接的に胃酸の分泌を減らして行くということがわかりましたね。

注意点

基本的に逆流性食道炎は昼間に症状を強く感じることが多いのですがh2ブロッカーが一番効き易い時間帯は夜なのです。

日中にはあまり胃酸を減らす効果を実感できないところは逆流性食道炎の治療薬と言われているにも関わらず少し頼りないですよね。

またこの薬は腎臓の機能を低下させることがあるので、腎臓の機能が元々弱まっている方や高年齢者に負担が大きくかかり。

副作用を強く感じることがあるので服用の際は注意してくださいね。

  • 2、3週間続けて飲む事はできない
  • 胃酸抑制効果は強くない
  • 日中には効きにくい
  • 腎臓に負担がかかる

という4点の理由でh2ブロッカーはなるべく飲まないようにするべきではないでしょうか?

逆流性食道炎に対するファーストチョイスの薬ではありませんが処方される患者さんは多いですよね。

    薬の副作用

  • アナフィラキシー様症状
  • 蕁麻疹
  • 全身発汗
  • 発赤
  • 胃もたれ
  • 気分の悪さ
  • 声枯れ
  • 呼吸困難
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 息苦しい
  • 自律神経の乱れ

薬を飲む前にしっかりとその薬は一体どのような効果があるのか?について知識をつけることで正しい克服法を実践することができますし、

無駄なお金を使うことなく、痛みなく、すぐに克服することができるでしょう

“医者”左
これが当サイトの見解です。

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